業務案内business
神奈川県・千葉県・埼玉県を中心に
振動や騒音を抑制する工法に特化した解体サービスをご提供
静かなる解体 ── アドバンスの『3L解体工事』
…(Low ノイズ、Low バイブレーション、Low ダスト)
3L解体=「施工現場の環境保全を考えた工法」
コンクリートは丈夫な素材で、耐久年数は50年ともいわれています。そして、丈夫な分、解体工事には少なからず騒音、振動、そして塵埃が伴います。
- ・ 隣室や階下の解体工事がとてもうるさい
- ・ うちの家まで揺れて不快
- ・ ホコリがすごい
長年の経験と高度な技術力を用いて低振動・低騒音・低粉塵に特化した株式会社アドバンスの「静かなる解体工事」は、このような課題に対処すべく開発された特殊工法による環境と人にやさしい解体工事サービスです。
建物が隣接する住宅地や都市部での解体工事に加えて、病院や学校などの施設、そして商業ビルでのコンクリートの穿孔・解体工事では騒音、振動、粉塵に関する十分な配慮が必要です。アドバンスの「静かなる解体工事」は、そのニーズに柔軟にお応えします。工法の詳細や施工実績については、お気軽にお問い合わせください。
ここがポイント!3つの対策
斫り工事に比べ騒音や振動が少なく、粉塵が出ない専用の油圧破砕機を使用しています。
打撃や衝撃などを与えずにコンクリートを割裂破壊することが可能です。
解体工事の流れ
「静かなる解体工事」特殊な工法で行う作業の流れを一部ご紹介いたします。
1.ダイヤモンドコア工事(穴をあける作業)
ダイヤモンドビットと呼ばれる特殊な刃先がついたコアドリルを使い、鉄筋コンクリートやさまざまな材質に穴を開けます。騒音や振動が少ないだけでなく、従来の穴開け作業と異なり粉塵がほとんど出ない工法が採用されているので、環境を汚染することや人の健康を害することがありません。さらに、専任スタッフの高い技術力と豊富な経験が短時間での非常に正確な穿孔をお約束します。テナントビルや集合住宅といった周囲の部屋や店舗との隣接部など、深度とサイズに関する精度の高い施工処理が要求されるような案件や隣室の内装を傷つけないように、穴を貫通させることなく寸止めで処理する必要がある案件でも、お客さまのご希望通りの口径と深さの穴をあけることが可能です。
2.スプリッター工事(穴を広げる作業)
ダイヤモンドコアであけられた複数の穴をつなぐ形でフロアスプリッターという破砕機を使用してコンクリートの穴を目的のサイズにまで広げます。穴と穴の間をつなぐことにより、単に粉砕した場合とは比べ物にならないレベルで整然とコンクリートを分割することができます。この工法は、従来の解体工事に比べて音や振動が非常に少なく、ほとんど粉塵が出ないので、営業中の他店舗と隣接している商業施設内テナントの現状回復工事(厨房のシンダーコン除去など)、そして診療中の医療施設や精密機器が動作中の室内での改修・一部解体工事に最適です。例えば、変圧室や電子制御室で稼働中の装置を止めることができない状況における追加の配線工事で壁や床(400mm前後)に数メートル長のスリットが必要な場合でも、アドバンスの「静かなる解体」作業では、埃や振動では稼働中の器機の障害になることはありません。
3.ガラ片付け(撇去作業)
最後のステップでは、解体後の破砕コンクリートやがれき類を適切に撤去および処分します。この作業の際も、ダイヤモンドコア・スプリッター工法で破砕したコンクリートは粉塵の発生量が少なく、また「破砕」というよりも「適切な大きさに分割」された状態になっているので、運搬や移動がスムーズで短時間で迅速に撤去することが可能です。アドバンスが心掛けるのは、最初から最後まで一貫した安全性と環境に配慮した解体工事です。
斫り(はつり)工事
アドバンスでは、「静かなる解体」に加えて、鉄筋コンクリートの建造物の新築、解体、改修に伴う一般的な削り・破砕作業全般も承っています。
コンプレッサーの圧縮空気を使ってコンクリート構造物を削る斫り工事では、長年の経験と豊富な技術を生かした数ミリ単位での施工が可能です。また、ハンドクラッシャーをはじめとする各種の油圧工具や特殊なセリ矢を使用することによって低振動・低騒音の破砕工事をご提供できます。
内装解体工事
アドバンスでは、店舗や事務所などの商業施設から一般住宅まで、あらゆる建物の内装解体全般を承っています。リフォームのための解体作業、テナントや賃貸住宅の現状回復など、ご要望と物件の条件に合わせて、お部屋の一部解体から建物全体のスケルトン解体まで幅広く柔軟に対応いたします。
産業廃棄物収集運搬
アドバンスでは、解体工事によって発生した産業廃棄物、また建物内の不要な廃棄物全般の安全な収集および運搬を行っています。ニーズとご要望に応じた柔軟なプランをご用意しています。